「いったい何のために働くんだろう?」
「好きな仕事って何だろう?」
私はそういうことを、真正面から考えるタイプの人間だ。
個性企画の理念は「成熟社会の、その先へ。」。
幸せで豊かであるというのはどういうことか問い続けてきた。
この1年で、1つの答えを見つけた。
それが「ハコニイブキ」。私の造語だ。
出会いは2017年の夏。
京都市中心部にあるコワーキングスペースに出入りするようになった。
そこには決して無機質な人脈ではない、心の通ったあたたかい繋がりがあった。
単に相手のスキルや地位に引き寄せられた関係ではなく、ありのままの存在そのものでつながる関係があった。
名刺交換もするけれど、名刺のいらない関係性だった。
私にとっては、それまで学校や会社で経験した社会とは全然違っていた。
人と同じであることや、型どおりに行動することを目指すのではない。
人間としての個性を生かして輝くことを、それぞれが目指せる場所だった。
そして互いに刺激を与え合いながら成長できる。
そういうコミュニティだった。
私はきっと、幸せの一つの形を見たと思う。
プロモーションやブランディングの仕事を通して、こんな幸せを創っていきたいなぁと思うようになった。
価値や魅力を言葉にして伝えることで、互いに知ってつながって、イキイキして、そして幸せであればいいと思う。
それが「ハコニイブキ」!
ハコ(空間)にイブキ(活気やコミュニティ)を創造しようという意味。
オフィスとか、お店とか、商店街とか、地域とか…。
そういうハコに、いかにイブキを創造するかということ。
対話から価値を見出すという個性企画の強みを生かしながら、プロモーションやブランディングの仕事を通して幸せなコミュニティを創っていきたい。一緒に。
どうぞよろしく!!